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ニューノーマルライフの先

ニューノーマルライフが当たり前の時代。その中で生き抜いていくための解はどこにある? 時代の半歩先を行く書籍著者のインタビューからそのヒントを探る。

1日にTwitter 30本。「狙い」「分類」「ジャンル」に分けた投稿術で8万フォロワーへ

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世の中に数あるSNSで、テキストをメインにコミュニケーションが取られるのがTwitterだ。しかし、そのTwitterを「充分に活用できている」と感じている人はいるだろうか。

 

Twitterでは、2021年より「Tip Jar」と呼ばれる投げ銭システムのテスト運用が英語圏から始まっている。現段階では、投げ銭を受けることができる対象が限定されているが、フォローやリツイート、「いいね」以上に、情報発信者をサポートする機能となりうる。こうした機能を活用するためにも、フォロワー数の確保や魅力的な投稿を行う必要がある。

 

Twitter総フォロワー数8万超えのフリーランスブロガーのアフィラ氏によれば、Twitterの運用に「特別な技術は必要ない」という。フォロワーを増やし、人生を好転させるポイントが、アフィラ氏の著書『Twitter 集客のツボ98 共感される運用 & 人を集める運用のしかた ビジネスを加速させる使い方も初心者の人も再入門の人も!』にまとめられている。「当たり前のことを極めることで成果が出る」という、一見地味にも見えるTwitter活用のノウハウについて、アフィラ氏に学ぶ。

アフィラ

afila

鬼努力ブロガー

Twitter総フォロワー数8万超えのフリーランスブロガー。1992年岐阜県生まれ。22歳から副業ブロガーとして5年間活動した後、27歳でフリーランスとして独立。Twitterと連携させたブログ「作業ロケット」は、月間10万PVを超える。2020年6月にはオンラインサロン「ブロバーオンライン(旧:鬼仮面スクール)」を開設。Twitterをビジネスに活用する方法などを教えている。2021年1月よりブロガーが集まるバー「ブロバー」の2代目オーナーに就任。現在は、Twitter運用のコンサル・セミナー事業を企業・個人に対して行っている。

Twitter運用300日で3万フォロワーを獲得

自らを“鬼努力ブロガー”としているアフィラ氏は、現在はTwitterアカウントを2つ、noteの執筆、ブログの執筆、オンラインサロンを運用している。さらに、講演、取材対応、書籍出版など精力的に活動を続けている。ここで発信されるのは、主にTwitterを中心とした「SNSの活用方法」についてだ。情報発信の仕方、フォロワーの増やし方など、惜しむことなく語られている。

 

しかしながら、アフィラ氏自身もTwitterが使いこなせていた訳ではない。運用開始当初は、「自分から発信できることはない」と思っていたという。そんななか、3か月程運用するうちに、他のユーザーの多くが、Twitterのことを理解している訳ではないことに気が付いた。アフィラ氏は、Twitterについて徹底的に学ぶことを決めた。まず、ヘルプセンターやネット上の記事を50時間ほどかけて隅々まで読み漁った。ここで得た知識を丁寧に分析し、独自のノウハウとして整理。このノウハウを「Twitter運用100のこと」と題して、Twitterで公開した。結果的にTwitter運用300日で3万フォロワーを獲得するまでに成長。この躍進が出版社の目に留まり、書籍化されたのが本書だ。

ブログTOP画面

成功の極意は「当たり前のことを積み重ねる」

アフィラ氏の学びと実践の中で獲得したノウハウは98個。一つひとつは難しくない。例えば「アカウント名はわかりやすくする」「アイコンやヘッダーを整える」といったように、誰にでも実践できることばかりだ。チャプター順に追っていけば、環境を整え、計画を立てて発信していく方法がわかるようになっている。ポイントはただ一つ、この98個を計画通りに積み続けていくこと。これこそが、不断の努力によって成功を勝ち得てきたアフィラ氏の成功哲学だ。

 

アフィラ氏の日常は、実にストイックだ。人間の集中力が続く30分を1セットと定め、ブログであれば30分×4セットで1本書き終えるといったルールを定めている。このルールに基づいて、1日の作業量を決めて維持している。Twitterでは修行の為に1日30本ツイートに挑戦した月もあったようだ。内容を「狙い」と「分類」と「ジャンル」に分け投稿を続けている。この「あらかじめ定めたルールを守り」「継続すること」こそ、Twitter運用のキモとなる。

アルゴリズムで繋がるネットワーク

では、なぜ今、私たちは、SNSによる情報発信の主体になる必要があるのだろうか? コロナ以降、オンラインの世界には大きな変化が生まれている。

 

「もともと、オンラインの世界で生きていたので、コロナによって、みんながこっちに入って来たなという感じがあります。Twitterのフォロワー数もコロナ以降増えています」(アフィラ氏)

 

こうした実感のもと、今後はオンラインサロンユーザや、オンラインサロンでの交流も増加するのではないかとアフィラ氏は読み解く。時代の変化や時事のニーズに合わせて便利なものは浸透していく。コロナがそれを加速させているのだ。

 

「交流の場がいずれオンラインに移行するのは当たり前だと思っていました。でも想定より、5年ほど早く変化が訪れたように感じています」(アフィラ氏)。

 

Twitterユーザーの中でも、積極的に情報発信を行う人は全体の10~20%程度だという。しかしこの先には、オンライン上に一人がひとつずつ発信媒体を持つような時代も想定される。オン・オフの自分がシームレスに繋がっていく。その時こそ、「オンライン上での影響力が大事」であり、「情報を発信する側になる方が得」なのだという。

 

Twitterには、同じ価値観を持つ人同士が集まるというアルゴリズムがある。人が人を呼び込み、より魅力的な繋がりが広がっていく。アフィラ氏の元には、自身と同じように努力を惜しまず、高みを目指すフォロワーが多く集まっている。

 

アフィラ氏は影響力を広げていく中で、これまでは出会うことのなかった経営者や投資家といった、第一線で活躍するビジネスパーソンとも交流の機会を得てきた。こうした交流の中では、Twitterに投稿される一次情報では知ることのできない、深い情報に触れることもあるという。ビジネスの時流や経営の在り方はもちろん、物事の考え方や生き方など、実践してきた者のみが知る深い視座を得ることができている。フォロワーを増やし繋がることで生まれたオンライン上の学びの機会だ。

 

高度な情報や深い知識は、これからの時代を生きる上の強みだ。実際にアフィラ氏はこうした学びによって、コンサルティングや飲食店の経営など事業の幅を広げるとともに、Twitterでは月100万円以上の収入を得るなど、飛躍的な成長を遂げ、更に進化し続けている。

 

「『みんなにチャンスがある』という意味では、Twitterは面白いと思います。YouTubeに象徴されるように好きなことで生きていくという可能性がある。Twitterには、まだまだ知られていないチャンスがあるということを本書に書きました。『Twitterで生きていく』という可能性もぜひ知ってもらいたいですね」(アフィラ氏)

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取材:大原 康子

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